ソラマメの皮のリサイクル

マメ類

豆類の皮は飼料として利用されます。
大豆の皮はその形から「チョウチン」と呼ばれ、飼料として一般に流通しています。

豆類は含まれるサポニンなどの影響があり、飼料として利用が難しい場合もありますが、
皮にはそういった有害物質が少ないため飼料としての利用が容易です。

当社では大豆以外の豆類としてソラマメの皮もリサイクルしています。
製菓工場でソラマメを使った豆菓子を作る際に発生する粉末状の皮を飼料として利用しています。
回収された皮は1m3入るフレコンバッグに充填、保管し、1ヶ月程度に1回回収を行っています。
豆類は粗タンパク質含量が高いため、高い価値があります。