みりん粕・酒粕の飼料化

廃液

みりん粕、酒粕類は飼料として有効です。
みりん粕と酒粕は見た目は似ていますが、製造工程が違うため成分も異なっています。
みりん粕の方が糖分が高く、たん白質が低い傾向にあります。

酒粕、みりん粕はどちらもアルコールを含むため、密閉容器や密閉包装してあればカビが生えるようなことはありません。
ただし、開封するとカビが生えやすいので、包装を開けたらすぐに使い切ることが必要です。

水分が多い場合、フレコンバッグや紙袋にいれると荷崩れしやすくなります。
水分が多い場合はプラスティックコンテナなどで運搬することが必要です。